レクサス三国ヶ丘
テクニカルスタッフ
S.F
2011年入社
整備士として高いレベルを目指せる教育&社内環境
子どもの頃から車を見たり、工具を触って遊んだりするのが好きで、いつしか自然と自動車整備士を目指していました。就職活動では自動車ディーラー8社の説明会に行って話を聞き、それぞれの会社のカラーや社内制度を比較、検討しながら、自分の将来像を描けるところを絞り込んでいきました。大阪トヨペットに決めたのは、教育制度が他社よりも群を抜いて整っていると感じたからです。長年の夢だった整備士になるからには、高みを目指したかったので。他ディーラーに勤める知人に話を聞くと、やはり弊社は研修や検定の回数が多いようですし、テクニカルスタッフとしての技術面の知識習得だけではなく、接客や礼儀作法などのプログラムに力を入れているのも特徴ですね。 2016年にトヨタのディーラーの社内制度としては最もレベルの高い、トヨタ技術検定1級と自動車検査員資格を取得したんです。レクサスにも優秀なテクニカルスタッフだけに与えられるテクニカルエキスパートというライセンスがあるので、次はそれを取得することが目標ですね。
上下の垣根を越え、
切磋琢磨しあえる良好なチームワーク
普段の作業はお客様の車の定期点検がメインです。不具合や走行時の異音がないかなどを細かくチェックしていきます。自動車整備士の仕事は、同じ作業や工程の中で、どれだけ精度を高め、柔軟な発想で原因解決に対応できるかが重要。同じ車種や使用年数でも、お客様の使い方によってコンディションはまったく異なるので、その都度適した判断や処置が求められます。今の職場には、テクニカルエキスパートのライセンスを持つ先輩社員が一人いて、本当に憧れるというか、目指すべき存在ですね。車の現象を見る時も、あらゆる原因を多角的に分析できるので、その考え方と解決策を間近で見ることができるのは、とても勉強になります。 とはいえ、入社から7年が経った今、私も中堅として若手にアドバイスする立場になりつつあります。お店が忙しいのでゆっくり向き合うことは難しいですが、私が先輩社員にしてもらったように、なるべく作業の様子を気にかけて、わからないことを聞かれたら、すぐに答えられるように心がけています。逆に、若手の仕事ぶりから、「こんなやり方があるのか」と気づかされる場面もあります。目指すべき偉大な先輩と、士気の高い若手に囲まれ、お互いに成長できる良い職場環境だなと思います。
休日の過ごし方
子どもと遊ぶのが一番の気分転換ですね。ショッピングセンターへ買い物に出かけたり、公園や広場で外遊びをしたりと、休みの度に手を変え品を変え……(笑)。子供は全力でぶつかってくるのでヘトヘトになりますが、それでも楽しいですね。家族との時間を目一杯楽しむことが、仕事へのエネルギーチャージです!
〔私のエピソード〕鈴鹿サーキットを貸し切って社内イベント
店舗の営業成績が優秀な場合は報奨旅行などがありますね。私は入社して5年の間、ハワイに3度も行かせていただきました。その他の社内行事として、年に一度、鈴鹿サーキットを貸し切って行われるモータースポーツイベントも楽しみの一つです。プロドライバーとの同乗走行体験や、実物を見たこともないような高級車の展示など、車好きにはたまらない内容です。そこではプリウスカップという店舗ごとに消費燃費と周回数を争うレースがあるのですが、私も毎年参加し、プリウスを装飾したりレースでのドライバーを務めたりと、実は密かに闘志を燃やしています。