11月15日(土)・16日(日)の2日間、「天王寺動物園で学ぶSDGzoo 2025 ~みらいを紡ぐ仲間たち~」が天王寺動物園で開催されました。
このイベントは、「いのちのつながり」をテーマに、動物たちを通して地球環境やSDGsを見て、触れて、心で感じることができる特別なイベントです。
「動物の骨に触れるいのちの授業」や、「動物園のSDGs探検ツアー」、「絶滅危惧種を守る取り組み紹介」など、動物たちが直面する環境問題について深く学んだりできるプログラムが盛りだくさん。まさに学びと楽しさの詰まった2日間でした。
私たち大阪トヨペットは、SDGsの重要なテーマである「環境」に焦点を当てた企画を実施しました。
■カーボンニュートラルアクション
天王寺動物園デッキ下イベントスペースのSDGsブースでは、「みんなの暮らしを守る!カーボンニュートラルアクション」を実施しました。
このイベントは、「カーボンニュートラル」という言葉をわかりやすく解説し、身近な取組みを紹介することで、来場者の皆様にカーボンニュートラルアクションを身近なこととして考え、行動を始めるきっかけを提供するコンテンツです。
まず、「正しく知ろう!カーボンニュートラルのこと」パネルで基本知識を、そして「未来を動かせ!カーボンニュートラルアクション」パネルで身近な取組みを分かりやすく紹介しました。
カーボンニュートラルへの理解を深めた上で、来場者の皆様には、「みんなの暮らしを守るために、私にできることは?」をテーマにシールにカーボンニュートラルアクションを記入いただきました。
宣言シールは、どうぶつのイラストパネルに貼り、アクションがたくさん書かれたイラストが完成しました!
集まったアクションには、 「ごはんを残さずたべる🍚」「使わないときは電気をけす💡」「エコバッグを持ち歩く」「クルマ以外の移動は自転車に乗る🚴」など、具体的なマイアクションがパネルいっぱいに集まりました。
参加者の皆様の宣言一つ一つが、未来へ向けた「小さな一歩」となり、カーボンニュートラルへの意識を共有できる素晴らしい機会となりました。

■レザークラフトワークショップ
このワークショップは、トヨタ車の製造工程で発生するシートレザーの端材を利用し、アップサイクルキーホルダーを作る体験を通して、SDGsのことやカーボンニュートラル実現をみんなで考えるイベントです。
ハサミを使わずボンドとペンで楽しめる工作のため、大人も小さなお子様も安全に、夢中になって参加していただきました。

当日は、大阪トヨペットのブースだけで約1000名のお客様に参加いただき、多くの方と共に、楽しみながらSDGsについて考えることができた貴重なイベントとなりました。
動物たちの「いのちのつながり」から、私たち人間と地球の未来まで、様々な気づきが得られたSDGzoo。
今後も、大阪トヨペットは「つながり」を大切に、天王寺動物園、地域の皆様を応援してまいります。